突如、流れてきた船に乗っていた灯火の天精のクルムとレテム…
勝手に、河童を水神様と思い込んで、そのまま、船の中へと入れてしまいました。
不思議なことに雲の上に船が浮いており、その周りの雲が船を支えてその場で回りながら船が進行している様子です
レテム 「そういえば、お名前は?」
灯火の天精のひとりのレテムが河童に聞きますが、自分にはこんな状況で名前がないことを伝えます
レテム 「スクナ様に会えば、魂の記憶から真の名前を教えてもらえるでしょう」
とのことで
河童自身、ようやく、自分の名前が分かると感激の涙でいっぱいです。
クルム 「さ~て、着きますよ~」
しばらく、天を泳いだ船ですが…あっとの言う間に…天界への門の場所へと…
天界側でも、七夕祭の夜のため、ワイワイとやっている様子で、特別な日の様子です…
レテム 「ここは牛貨州といった、桃源郷区の海辺の上にあたる場所です」
今、なんて…?
桃源郷といいましたよね…
どこかで聞き覚えがある地名が出てきましたが…
ようやく…
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