348怪 末法に現れし鬼⑧ 河童らダイス!

〈 前回のマンガ 〉

 

畳みかけるかのように、独自の目線で、カネナガのおじいさんの正体が

金長狸であったことを口にする江川の河童。

憶測であったものは確証へと、そして真実へとたどり着く。

一体、何から、鶴の地図を…また、剣山のアーク伝説を封印し見守り続けてきたのか…

そして、この解読不能の奇怪な文字…昔の人が作ったものだろうか?

一体何のために、こんな文字にして、読めないようにしているのか…

そして、朱の顔料となり、もうひとつは、桃といった果実となった不思議ないろとりどりの粉の存在…

そのひとつの黄色い粉が、江川の河童が初めて手にした「時の粉」だったわけですね。

古代人と狒々のあいだに起こった出来事…

なんと…桃太郎伝説の桃太郎の親が、卑弥呼の親でもあった様子…

狒々の力を受け継いだ者…

そして…彼らの血脈は、鬼丸の誕生へと繋がっていったのでしょうか?

 

〈 つづく 〉

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です