327怪 京都へ…⑥ 河童らダイス!

〈 前回のマンガ 〉

なんと、黒炎丸は、廬山寺の前で倒れてしまいましたが…

やはり、空腹による飢餓状態の様子…

緑鬼 「ギルダ様を裏切り、人を守って、人を食わないようになったが…こりゃ…意地っ張りというか、バカやで、お頭…」

人間の和尚 「やれやれじゃ…あの黒炎丸すら、流石に空腹には克てなかったか…」

と、その時-----

「氷刻」

先ほどから、こちらの様子を伺っていた目の持ち主か…!

氷の技…ではないのか、邪気払いの儀式が終わりかけたその瞬間----!

この手は…なんだ!?

時間が凍り付いたように停止した…?

指と指の間には、水かきが--。

河童…? まさか、つるらさん…?

水かきのある他の妖怪でしょうか…、この手の正体はーーー?

 

〈 つづく 〉

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です