385怪 天の川を超えて…⑱ 河童らダイス!

〈 前回のマンガ 〉

天界の門をくぐろうとしたその瞬間…!

ドォォォン!

船が通り過ぎようとした真横でけたたましい爆発音がした…

よくみると…

レテム 「天警のパトロールカーみたいですね、最近、ウーラの民の活動が活発化しているから

警備体制もしっかりと…」

クルム 「ああ、天警ってのは、天界の治安維持をする下界でいう警察のようなものです」

「しかし、あいつら、アホじゃね、他の星から宇宙人をさらっては人体実験をしているみたいだし…」

河童  「え…と、天界・・に来たばかりに、この展開・・は…」

などと、つまらないギャグを言って、しばらくじっとしたままのUFOのようなパトカーを見ていると…

ビカッ!

河童 「やっぱり!」

レテムとクルムが、なぜ私たちを攻撃するのか意味が変わらないままでいる中、河童はふたりを抱きかかえて船を捨てて

雲より上の空より高く、そして、天界から地上めがけて、真っ逆さまに落ちていくハメに…!?

そんなバカな… ようやく天界編に突入して天界での活躍が始まると思っていたのに…

振り出しに戻ってしまうのでしょうか…それとも…

 

 

〈 つづく 〉

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