380怪 天の川を超えて…⑬ 河童らダイス!

〈 前回のマンガ 〉

あらら…本当、これ、どうなってしまっているんでしょう…?

林刑事がカギを開けたら、河童さんは、勝手に開いた…と思いこんで中を物色始めた…

警官がいる前で堂々と…神社のモノを…

やはり、お互いにお互いを認識しあっていませんね、これ。

すべてが酷似している別世界でしょうか?

真田さんは…この神社を明日、調べてみるそうですが…

河童は、ついに、不思議と建っている石の穴を通して、橋が架かっていることに気が付きました。

淡い紫色の光が示す向こう側までに続く橋…これが、天界へと続く橋なのでしょうか…

ここは、船盡比売神社…その対岸となる向こう側には、船盡神社(歯の辻神社)がある

このふたつの神社の存在…

それは、まるで、牽牛星の彦星と織女星の織姫様の存在のように…引き合う…

それとも、この橋の向こう側は、黄泉の国…の入り口かも…

またまた、ひとりになってしまった江川の河童…これは、誰かに回したいほど怖いが…

任せたい相手すらいない状態…

さぁ…折角、警察から逃げることができたUMAの…河童!

次回からの物語はいよいよ怒涛の天界へ…

 

 

〈 つづく 〉

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