なんと…黄色い粉…「時の粉」の原料が天界に百年に一度、咲くか咲かないかの
確率で現れる「桃源華」といった花の花粉…?
しかも、天界でも珍しい花の一種の様子ですが、姉、織姫の式典に贈りたい様子ですが…
こんなところに咲く花の花粉だとは思いもよらない…
おそらく、ごくまれに、地上に落ちることもあるのでしょうね…
その確率って一体どれくらいなのでしょうか?
天界に住む人々は、この花が時を超える能力を持っていることを知っているのでしょうか?
しかし…それが本当だとしたら…
河童より以前に、黄色い粉を使用して、時を超えた人達がいた証拠ということになる
天界… 七夕… 織姫…
そして、海底にいた目の前にいる…容姿も話し方もうりふたつの乙姫様…
天の羽衣…
黄色い粉…
ひとつの謎が説きあかされたと思いきや、その謎が呼ぶ新たな疑問…
天界にいる乙姫様は…海底にいる乙姫様とのなんらかのつながりがあるのかもしれません
〈 つづく 〉
コメントを残す コメントをキャンセル