368怪 天の川を超えて…① 河童らダイス!

〈 前回のマンガ 〉

さて、天界へ向けて足を動き出した河童達、一行だが…

つるらの一言で「七夕の日」を示しているとするなら、7月7日でなければ現象は起こらないから

今、動いても意味はないと…

そのことに気づいてなかったのは、江川の河童だけでなく日和までも気づいてなかったが…

七つの夕(方)が訪れし時。

それを超える数字が示すのは「八」

つるら 「八倉比売神社を示しているんじゃないか?」

「この神社は、とある歴史の中に隠れた大物の人物が眠っている墓ではないかと言われている墓がある」

「ここがスタート地点と考えてほぼ間違いないだろう

〈 つづく 〉

 

 

〈 ま め ち し き 〉

徳島県にある八倉比売神社は、徳島県の国府町にある実在する神社で、「天石門別八倉比売神社」の論社のひとつです。

創建された時代は不詳とされていますが、この八倉比売命…実は、天照大神の葬儀がされた神社ではないかと伝えられており

さらに、天照大神…は、実は、ときの女王、あの卑弥呼だったのではないだろうかと噂されています。

私は神山町を調べに走ったところ、あちらこちらに不思議な文字がある場所があったり

この神山町があの高天原神話に繋がるひとつの有力な情報を得ることができました。

また、母方の祖父の先祖もまた、徳島で「ソラの人」と言われる地域の出身の人でした。

昔、「ソラの人」と言われていた地域の人は石井町や神山町の一部に住まう人のことを言っていたようで

石井町より神山に近い東側には、平たい豊かな台地が広がり、古代の人が住んだ形跡のある縄文から弥生時代に栄えた大地が確かにあった。

そして、その集落の人を「ソラの人」と呼ばれる民がいたとするなら…それはもしかして…

こう考えると歴史にもロマンがあり、ワクワクしてきますね。

父方の方は、平家の者という噂も、先月に三加茂町出身の血筋の人が亡くなり、妹さんが叔父の家に納骨に来た際に、いろいろと話させていただき

曽祖母が落ち延びた平家の末裔だったことが苗字から判明しました。すごく変わっている苗字だったので、古代姓という種類のモノで驚きました。

徳島県では、もう数人しかいない様子ですね。母親にあたる人のため、知らないはずがないとの推測からでしたが、もう70歳を超えていましたが

年の割には、若く50代後半ぐらいにしか見えない方で…ランドクルーザーに乗って徳島まで運転してくるという元気さにポカーーンとしてしまいました…

これから、三加茂の里に行きますって聞いた時は、開いた口が塞がらない状態でした…

またまた、とんでもない姓が出てきたことにより、その姓が示す神社まであるらしく、私の古代のルーツ探しはまだまだ終わりそうにありません。

また、他の人のブログでも、この古代姓の方が徳島にやってきている記述を見ましたが、もしかしたら、遠縁の親戚には当たらないほど遠い同じ血縁者なのかもしれません。

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