畳みかけるかのように、独自の目線で、カネナガのおじいさんの正体が
金長狸であったことを口にする江川の河童。
憶測であったものは確証へと、そして真実へとたどり着く。
一体、何から、鶴の地図を…また、剣山のアーク伝説を封印し見守り続けてきたのか…
そして、この解読不能の奇怪な文字…昔の人が作ったものだろうか?
一体何のために、こんな文字にして、読めないようにしているのか…
そして、朱の顔料となり、もうひとつは、桃といった果実となった不思議ないろとりどりの粉の存在…
そのひとつの黄色い粉が、江川の河童が初めて手にした「時の粉」だったわけですね。
古代人と狒々のあいだに起こった出来事…
なんと…桃太郎伝説の桃太郎の親が、卑弥呼の親でもあった様子…
狒々の力を受け継いだ者…
そして…彼らの血脈は、鬼丸の誕生へと繋がっていったのでしょうか?
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