344怪 末法に現れし鬼④ 河童らダイス!
〈 前回のマンガ 〉 河童が残してしまった鬼のギルダの妖気のかけら… とんでもないほどの大きな力に、六右衛門狸もタジタジになってしまい… 親子で激迎して沈めてしまおうとするのも… 八十八拳はっぱけん 六十四掌 二乗 四千…
〈 前回のマンガ 〉 河童が残してしまった鬼のギルダの妖気のかけら… とんでもないほどの大きな力に、六右衛門狸もタジタジになってしまい… 親子で激迎して沈めてしまおうとするのも… 八十八拳はっぱけん 六十四掌 二乗 四千…
〈 千住太郎狸の「火遁式八十八拳はっぱけん」を受けた河童…そのまま、燃え溶けてしまい… 六右衛門狸 「オイオイ、修行だから、ちょっとは手加減を…」 「…って、なんじゃこりゃあああ!??」 「つるらの抜け殻術…あやつめ、…
〈 前回のマンガ 〉 土遁の性質をもつ千住太郎狸と六右衛門狸の修行を受けていた河童。 数時間前に、水の修行を終えて、それを相殺する火遁に対抗する術を習っていた矢先 金長狸様から、千住太郎が火遁を使ったら、それにやられたふ…
〈 前回のマンガ 〉 虎之助編から…場面、変わって… しっとりとした空気の中に、定期的に天井より滴り落ちる水が、どこまでもこだましている… どこかの山奥の洞窟の中だろうか… 奥の方に小さな社があるのを見つけた水たちはひと…
〈 前回のマンガ 〉 鬼丸はな…今でも、自分を兄だと信じている… ただ、その一言だけで、十分だと思ってた だから、自分は真実を知っても、鬼丸には伝えるつもりはなかったようだ というか、一台だけくすねておいた? 一体、未来…
鬼丸の手をしっかりを繋いでいた手を自ら手放した虎之助 身を切るかのような選択… 自分は、鬼丸の育ての親でありつつ、鬼丸からは、兄貴と呼ばれている関係のままでよかったのだ 兄として、鬼丸を育ててきたのだと… しかし、心の中…
〈 前回のマンガ 〉 大粒の涙を浮かべながら、にこりとほほ笑んだ虎之助… 繋いでいた手を放し… 鬼丸は谷底へと… 共に、胸の中に去来するのは、幼き頃のやさしき思い出… 〈 つづく 〉
〈 前回のマンガ 〉 黒炎丸の身体を乗っ取ったのは…ただの婆さんじゃない… しかも、「氷刻」といった氷系の術を使ったことから、河童のつるらの関係者かと思いましたが… 三? ミ? 虎之助を足蹴にしてゲシゲシと踏みつぶしては…
「鬼丸国綱」を手にした鬼丸が 父親、黒炎丸(知らない婆さん)の身体を切り裂く… 折れた芭蕉剣… 鬼丸が追いかけて手に取った「鬼丸国綱」 一斬りで、黒炎丸のお腹を… しかし… 舞い上がった血の色が緑色… 黒炎丸の身体を乗っ…
〈 前回のマンガ 〉 すべての歴史を見てきたという正体不明の婆さんが黒炎丸の身体を乗っ取ってしまい 黒炎丸自身の魂は、一体、どこに…? 谷底に落としてやっつけてしまおうという篠田だが… 息もつかぬ間の速さで刃のように鋭い…