350怪 末法に現れし鬼⑩ 河童らダイス!
〈 前回のマンガ 〉 あらら、邪馬台国が阿波の徳島県…だと思ったのに… 一蹴されて、爆笑し始めた金長狸様 狒々の一族の力を得ていた卑弥呼の父は、人と交わることで、赤姫のような力あるものを生み出すことができた… が、しかし…
〈 前回のマンガ 〉 あらら、邪馬台国が阿波の徳島県…だと思ったのに… 一蹴されて、爆笑し始めた金長狸様 狒々の一族の力を得ていた卑弥呼の父は、人と交わることで、赤姫のような力あるものを生み出すことができた… が、しかし…
〈 前回のマンガ 〉 おいおい…大丈夫なのか… 金長狸様、河童とふたりっきりになった途端、カネナガさんの正体を見せるだけに及ばず… 色の粉の秘密はまだしも… 古代から、そののちに遷都した 奈良の藤原京から平…
〈 前回のマンガ 〉 畳みかけるかのように、独自の目線で、カネナガのおじいさんの正体が 金長狸であったことを口にする江川の河童。 憶測であったものは確証へと、そして真実へとたどり着く。 一体、何から、鶴の地…
〈 前回のマンガ 〉 しかし、まぁ、金長神社の存続の話しまで使って、ここまで、周到に計画していたのでしょうか? ひとりじゃできないようなことも、分身の術のカネナガさん(しかも意思を持つ)を利用して 蝶の日和が相対してふた…
〈 前回のマンガ 〉 暗がりの中から現れた、その人は… なんと…金長狸様……っ! 小松島に向かうタクシーの中でのカネナガさんとの会話の内容… そして、夜中に河童の川太郎や小安姫とともに、忍び込んだ金長神社で… 突如、タク…
〈 前回のマンガ 〉 ところ変わって、河童自身。 金長狸に逃げていいと言われて「抜け殻術」を覚えた河童は地中深くまで潜り込んで どこかの洞窟に通じているのだろうか、微かな光と影を頼りに進んだ先に小さな祠があるのを発見し …
〈 前回のマンガ 〉 河童が残してしまった鬼のギルダの妖気のかけら… とんでもないほどの大きな力に、六右衛門狸もタジタジになってしまい… 親子で激迎して沈めてしまおうとするのも… 八十八拳はっぱけん 六十四掌 二乗 四千…
〈 千住太郎狸の「火遁式八十八拳はっぱけん」を受けた河童…そのまま、燃え溶けてしまい… 六右衛門狸 「オイオイ、修行だから、ちょっとは手加減を…」 「…って、なんじゃこりゃあああ!??」 「つるらの抜け殻術…あやつめ、…
〈 前回のマンガ 〉 土遁の性質をもつ千住太郎狸と六右衛門狸の修行を受けていた河童。 数時間前に、水の修行を終えて、それを相殺する火遁に対抗する術を習っていた矢先 金長狸様から、千住太郎が火遁を使ったら、それにやられたふ…
〈 前回のマンガ 〉 虎之助編から…場面、変わって… しっとりとした空気の中に、定期的に天井より滴り落ちる水が、どこまでもこだましている… どこかの山奥の洞窟の中だろうか… 奥の方に小さな社があるのを見つけた水たちはひと…