340怪 兄として…⑤ 河童らダイス!
〈 前回のマンガ 〉 鬼丸はな…今でも、自分を兄だと信じている… ただ、その一言だけで、十分だと思ってた だから、自分は真実を知っても、鬼丸には伝えるつもりはなかったようだ というか、一台だけくすねておいた? 一体、未来…
〈 前回のマンガ 〉 鬼丸はな…今でも、自分を兄だと信じている… ただ、その一言だけで、十分だと思ってた だから、自分は真実を知っても、鬼丸には伝えるつもりはなかったようだ というか、一台だけくすねておいた? 一体、未来…
鬼丸の手をしっかりを繋いでいた手を自ら手放した虎之助 身を切るかのような選択… 自分は、鬼丸の育ての親でありつつ、鬼丸からは、兄貴と呼ばれている関係のままでよかったのだ 兄として、鬼丸を育ててきたのだと… しかし、心の中…
〈 前回のマンガ 〉 大粒の涙を浮かべながら、にこりとほほ笑んだ虎之助… 繋いでいた手を放し… 鬼丸は谷底へと… 共に、胸の中に去来するのは、幼き頃のやさしき思い出… 〈 つづく 〉
〈 前回のマンガ 〉 黒炎丸の身体を乗っ取ったのは…ただの婆さんじゃない… しかも、「氷刻」といった氷系の術を使ったことから、河童のつるらの関係者かと思いましたが… 三? ミ? 虎之助を足蹴にしてゲシゲシと踏みつぶしては…
〈 前回のマンガ 〉 あ…っ! 突き飛ばされた「国綱」を追って、鬼丸が跳んだ! しかし そのあとを追う虎之助… 間一髪のところで鬼丸の手を掴み、「国綱」と谷底へ真っ逆さまに落ちてしまいました… 虎之助 「こっちは激流の谷…
〈 前回のマンガ 〉 前回より、鬼丸が手にした「国綱」で斬られた黒炎丸こと、曼陀… しかし 「緑色の血」を噴出して、虎之助も鬼丸自身も驚いてしまいました。 鬼丸の血は紛れもない「赤」なのに…父親である黒炎丸の血が緑って……
「鬼丸国綱」を手にした鬼丸が 父親、黒炎丸(知らない婆さん)の身体を切り裂く… 折れた芭蕉剣… 鬼丸が追いかけて手に取った「鬼丸国綱」 一斬りで、黒炎丸のお腹を… しかし… 舞い上がった血の色が緑色… 黒炎丸の身体を乗っ…
〈 前回のマンガ 〉 黒炎丸の身体を乗っ取ったどこかの婆さん… いや、こんなことができるくらいだから、ただの婆さんじゃない… ですよね? 虎之助の持つ「芭蕉剣」が…パキンと…折れ… 折れてしまった…! 高らか奇声をあげて…
〈 前回のマンガ 〉 すべての歴史を見てきたという正体不明の婆さんが黒炎丸の身体を乗っ取ってしまい 黒炎丸自身の魂は、一体、どこに…? 谷底に落としてやっつけてしまおうという篠田だが… 息もつかぬ間の速さで刃のように鋭い…
〈 前回のマンガ 〉 突然、凍り付いたように時間が止まったかと思いきや… 闇の中から出てきた「手」 一体、誰…!? 顔や体が出てきたと思ったら、それもまた…… どういうわけか、この姿は…黒炎丸…! 人間や動物、また妖の身…