蓬莱の都の屋敷から少し離れた場所で、いろいろと語り合う河童と乙姫… 前回の地上人は差別するだろ…って言葉も気になりますが… 神楽耶が屋敷から出てきて、「じゃあ、行くか」と乙姫が立ち上がった。 河童 「行くってどこに?」 乙姫 「とりあえずは…スクナの伯父に会いに行ってさ、あんたの前世…」 「人だったころの名前を教えてもらいに?」 「不便なんだろ…最後まで、あたい、最後まで太郎って呼ぶけどいいのかい?」 河童 「えっっ!!」 こんなにいともカンタンに名前がわかるようになるとは思ってもなかったのでしょう 天界の皇族…一体、何者なんでしょう? そして、この乙姫と名乗る女性……あの海底の蓬莱の都…竜宮城にいた乙姫様と同一人物なんでしょうか? ウーラの民とかいう宇宙人が地球の空を行き来してるのも 今、ここに河童がいることと、何か、関係しているのでしょうか? そして、鬼丸の目的は… 互いの思いがすれ違っては、雲をつかむように意味が分からなくなる… ついに、河童の前世の名前、判明か…!?
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