第五章の「玉手箱編」にて、海底の乙姫様より、再び、玉手箱を持ち帰ってしまった河童ですが…
その中身は、乙姫様からの手紙でした…
しかし、中身は日本語で書かれた手紙でしたが、文章の並びと、意味の受け取り方を変えると
全く、別の用途で、「天に帰りたい。そのための海女衣(天の羽衣)を取り返して欲しい」
と、手紙を通して、伝えてきていました。
しかし、海底の乙姫様が…天界にいた者となると、話はまた別のモノに変わっていく
何者かに囚われて海底の竜宮城に閉じ込められている天界の女性…
謎が謎を呼ぶ中で、今日、七月七日の七夕の日に八倉比売神社にやってきましたが…
先ほどの奇妙な幻影を見てしまったせいで、河童の頭の中で、ここにある墓の主が卑弥呼説が濃厚になりはじめてしまい…
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