あ、おはこんばんちは~。
この怪…アキアカネの四きょうだいの登場に合わせて、登場怪に合わせて
ひとりずつ出演していただく予定だったのですが…
前回、1月の初めにサーバーがダウンした際、アキアカネシリーズのマンガがないことに後から気づいたため
実は、アキアカネの登場シリーズは封印予定だったのです。
「また、描けばいーじゃん」みたいな話しもあったのですが、当時、この「真夜中の音色」を描いた時は、
次女のかえでを芸術の秋を司る妖精として出したのですが、このころ、昔、私自身が悪夢を見てノートに書いていた中から
悪夢をひとつチョイスして、不良高校生の女の子が、鬼を宿す少年との出会いから、自身の出生について記憶を遡り
鬼を宿した少年「健(タケル)」と、悪霊退治をしながら時空を超えて、今の時代を変える…という奇策に出たんですが
私自身、人間不信の時期が長く、どうも、あまり人間を題材にした物語は描きたくないな…
もし、「これ」をやるなら、小説で…みたいな感じでした。
河童らダイス!事体も、読んでもらったら、「これは、マンガよりも小説の方が想像力くすぐられる」みたいなことを言われはしました。
この「真夜中の音色」も河童らダイス!と同じ鴨島町を舞台にして描き、「魅楽流図」と題していましたが
その世界観を、丸ごと、河童らダイスに移行したら、河童らダイスがえらい長編マンガになってしまいました。
また、「タッケ、河童らダイス…どうやって終わらせるの?」というのも聞き、終わらせ方はもうすでに決まっているから大丈夫…みたいなことを言ってましたね。
この怪は、その「魅楽流図」と「河童らダイス!」のキャラクターがふとしたことですれ違うシーンを四コママンガ化したものです。
舞台は、鴨島町に住んでる人なら、すぐ分かる鴨島中央公園と町民体育館を繋ぐ国道下のトンネル内で、健と歩美が除霊にくるシーンです。
もし、「魅楽流図」の作成を実現化するとしたら、おそらく、作中のどこかに出てくるかもしれませんね。
また、今後も、河童らダイスの世界の中で、健と歩美のコンビとの合作もあり得るかもしれません。
え、少年の健君に鬼が憑いてるの…? 誰…?
さぁ…ねぇ…また、ギルダの兄弟分でしょうか…?
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